GIGAスクール構想の前倒しによって「1人1台端末」が実現されようとしていますが,使用端末には,WindowsやiPadの他に「Chromebook」が選定候補に挙げられています。
そこで,平成29年度から先駆的にChromebookによるBYOD環境を整え,授業実践を行っている附属函館中学校の金子智和教諭の協力のもと,Chromebook学習会を開催しました。
学習会には,小中高の3校種から会員を中心とするメンバーが集まり,Chromebookと「G suite for education」の活用について学習しました。
金子教諭からは,「Classroom」を使った共同編集による資料作成,「Jamboard」での対話型キャンバスによる共同作業,「Google Meet」でのビデオ通話など,これまでの附属函館中学校での実践紹介を交えながら,レクチャーしていただきました。