2020年12月12日土曜日

《令和2年度 冬期実技講習会のご案内》

   今年度より必修化となったプログラミング教育!
   皆さんの学校では,計画的にプログラミング学習を進めていますか?GIGAスクール構想による1人1台端末が整備されようとする中,プログラミング教育を含めた情報活用能力の育成やICT活用への注目が高まっています!
   プログラミング学習について,「何をどのように教えればいいの?」という方,必見です!!Scratchやmicro:bitなどを使った実践例を中心に,まとめてご紹介いたします!
    
小学校「プログラミング教育」講座【定員10名】  参加無料! 

日   時 : 令和3年1月16日(土) 9:00~12:00(受付8:45~)
場   所 : 函館市立駒場小学校(TEL:0138-52-2364
講   師 : 馬場    一徳(函館市立弥生小学校 教諭)
内   容 : 小学校「プログラミング教育」の概要
                 Scratchやmicro:bitを使った実践事例の紹介 など

【その他】
  ・会場へは,上履きをご持参ください。
  ・希望される方は,オンライン(Zoom)での視聴参加も可能です。
  ・新型コロナウイルスの感染状況により,開催日時が中止・変更となる場合があります。
  ・参加の際は,マスク着用の上,感染拡大防止にご協力をお願いいたします。
  ・参加者数が上限に達した場合は,お申し込みをお断りさせていただきます。

参加申込はこちら

【駐車場案内図】 ※校舎北側の脇道からお入りください。
© OpenStreetMap contributors

2020年11月23日月曜日

GIGAスクール構想の使用端末OS

  GIGAスクール構想の実現に向けて,各自治体では通信環境や端末整備を急ピッチで進めているところだと思います。八雲町のブログを見ると苦労がしのばれます…。
  さて,GIGAスクール構想の標準仕様書では,Microsoft Windows,Google Chrome OS,iPad OSの3種類が提示されていますが,函館市では「NEC Chromebook Y2」が導入されることとなりました。端末が違うと使用感が異なるので苦労することもあるのですが,道南の各自治体で採用した端末をOS別にまとめてみました。
赤字渡島地方青字檜山地方の自治体です。
【Windows】
北斗市鹿部町江差町(中学校),上ノ国町乙部町奥尻町厚沢部町(小5~中3),せたな町

【Chrome OS】
函館市七飯町八雲町長万部町今金町

【iPad OS】
松前町福島町知内町木古内町森町江差町(小学校),厚沢部町(小1~小4)

  こうやってみると,結構ばらつきがありますね…。渡島地方では,北部方面がChrome OS,西部方面でiPad OSを採用している自治体が多いようです。檜山地方では,Windowsを採用した自治体が多いようですが,学年によって端末OSを変えるところもあるようです。
  使用端末も決まったことですし,活用方法について検討していかなければなりませんね!
【追記】GIGA端末OS一覧(2021/1/17)


2020年8月12日水曜日

Teachable Machine【音声認識編】

   前回は,「Teachable Machine」を使った画像認識を紹介しました。今回は,音声認識によってライトのON/OFFを切り替えるプログラムを作ってみました。「つけて」でON,「消して」でOFFとなります。おまけで,micro:bitのLEDも連動するようにしてみました。


   音声の機械学習の手順は,画像の機械学習の流れとほとんど同じです。まず,Teachable Machineのプロジェクト選択ページで「音声プロジェクト」を選択します。画像の機械学習と同様に,音声データも「マイク」ボタンを押して,その場でサンプルを収集することができます(下記の赤い数字の順番に作業を進めていきます)。


1.「バックグラウンド ノイズ」の録音

   はじめに,「20秒以上のバックグラウンド ノイズ」を録音します。特殊な環境下でなければ,「マイク」ボタンを押して,何もしゃべらずに20秒間録音すればよいと思います。「20秒間録画する」ボタンを押し録音が終わったら,「サンプルを抽出」ボタンを押します(1秒ごとにコマ切れになった音声サンプルが抽出されます)。


2.認識させたい音声の入力

   次に,認識させたい音声データを入力し,サンプルを抽出します。認識させたい音声データは「8秒以上」必要となっており,デフォルトでは「2秒間録画する」ことになっているので,4回繰り返して録音します。
   2秒間の録音で2つの音声サンプルが抽出されるので,1秒ごとに認識させたい音声を発声して録音します(2秒間の録音で2回発声する)。認識させたい音声が複数ある場合は,「クラスを追加」ボタンを押して,同様の作業を繰り返します。

※「Class2」という名前は変更することができるので,認識させたい音声を名前として付けておくと分かりやすいと思います。

3.モデルをトレーニングする

   上記の音声サンプルが収集し終わったら,「モデルをトレーニングする」ボタンを押して,認識させたい音声を学習させます。


4.モデルをエクスポートする

   トレーニングが終わると,プレビューで認識結果を確認できます。「モデルをエクスポートする」ボタンを押すと画面が切り替わるので,「モデルをアップロード」ボタンを押して,表示されたリンク(URL)をコピーします。


5.TM2Scratchで利用する

   AI拡張機能(TM2Scratch)を搭載した特別なScratchを開き,「TM2Scratch」の拡張機能を追加して,「音声分類モデルURL」に先ほどコピーしたURLを貼り付けて使用します。
   ちなみに,micro:bitと接続するには,micro:bit拡張機能を使用します。事前に「Scratch Link」をパソコンにインストールしておき,「Scratch micro:bit HEX」ファイルをmicro:bitへ書き込みます。詳しくは,こちらのページをご覧ください。

   実際に体験したい方は,下記よりプロジェクトデータをダウンロードして, AI拡張機能(TM2Scratch)を搭載した特別なScratchから読み込んでください(マイクへのアクセスを許可する必要があります)。「音声分類モデルURL」のブロックをクリックすると,数秒間黄色い枠が表示され,学習モデルが機能するようになります。micro:bitと連動させる方は,接続を忘れないように注意してください。

Scratchのみはこちら      Scratch+micro:bitはこちら



2020年8月4日火曜日

Scratch + Teachable MachineでAIプログラミング

   「Teachable Machine」とは ,Googleが提供する画像認識や音声認識などのAI(機械学習モデル)を作れるプラットフォームです。WEBカメラの付いたパソコンがあれば,誰でも簡単に画像認識の機械学習モデルを作成することができる優れもの!みらプロ2020で紹介されている総合的な学習「AIとプログラミングで,身近な課題を解決しよう」でも使われていますが,7月に日本語化されたので,簡単なプログラムを組んで試してみました。


   「Teachable Machine」の使い方は,とっても簡単!コンピューターに認識させたいサンプルの画像や音声を収集し,収集したデータから学習モデルを作り出し,サイトやアプリにモデルをエクスポートして利用します。今回は,画像認識モデルを作成し,Scratchで利用してみます。

使い方は,次の動画でわかりやすく説明されています。

   「Teachable Machine」で作成した学習モデルは,AI拡張機能(TM2Scratch)を搭載した特別なScratchで利用する必要があります。実際に体験してみたいという方のために,「手をあげると,画面内に表示されている電球がつく」という簡単なプログラムを作ってみましたのでお試しください。

1.プロジェクトデータをこちらからダウンロード。
2.上記のAI拡張機能を搭載したScratchからプロジェクトを読み込む。
3.「画像分類モデルURL」のブロックをクリックする。
      ※数秒間黄色い枠が表示され,学習モデルが機能するようになります。
4.手を上げ下げして,電球のON/OFFを確かめる。
      ※カメラへの映り込みがあると,うまく動きませんでした…。
         背景には,何もない方が認識精度が高まるようです。

   下の動画では,micro:bitとも連携させています。工夫次第で「総合的な学習の時間」や「C分類」の学習でもいろいろと活用できそうですね。


2020年6月28日日曜日

Chromebook学習会

   6月27日(土),附属函館中学校にて「Chromebook学習会」を開催しました。
   GIGAスクール構想の前倒しによって「1人1台端末」が実現されようとしていますが,使用端末には,WindowsやiPadの他に「Chromebook」が選定候補に挙げられています。
   そこで,平成29年度から先駆的にChromebookによるBYOD環境を整え,授業実践を行っている附属函館中学校の金子智和教諭の協力のもと,Chromebook学習会を開催しました。
   学習会には,小中高の3校種から会員を中心とするメンバーが集まり,Chromebookと「G suite for education」の活用について学習しました。
   金子教諭からは,「Classroom」を使った共同編集による資料作成,「Jamboard」での対話型キャンバスによる共同作業,「Google Meet」でのビデオ通話など,これまでの附属函館中学校での実践紹介を交えながら,レクチャーしていただきました。
   コロナウイルスの影響で活動が制限されている中でしたが,Chromebookの活用法について学ぶことができました。
全員マスクを着用し,換気をしながら「蜜」を避けての学習会
学習会後には,全員で消毒作業を行いました。


2020年5月4日月曜日

オンライン授業における「Zoom」の設定

   「緊急事態宣言」が5月末まで延長されました…。学校は,地域の感染状況に応じて段階的に再開されるようですが,「特定警戒都道府県」である北海道の休校措置は,いつまで続くのでしょうか…。このような現状を打開すべく,文科省では「ICTの積極的活用」を推奨しています。

「新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受けた
家庭での学習や校務継続のためのICTの積極的活用について」(令和2年4月23日付)

上記通知の中に,以下のような記載があります。

「オンライン会議システム等の活用のための情報セキュリティ」(抜粋)
   家庭でのICT活用を進めるにあたっては,オンライン会議システムなど一般にテレワークで用いられている各種ツールも積極的に活用して,教員による講義・説明の配信、課題の確認,児童生徒の健康観察や児童生徒同士の交流などを行うことも効果的です。使用の際には,参加者を限定する,最新のバージョンを利用するなど,セキュリティの確保に留意することが重要です。

   「オンライン会議システム」については,前回紹介したところですが,その後もFacebookによる「Messenger Rooms」の提供やGoogleのGoogle Meetの無償化が発表されるなど,次々と新たなサービスが提供されようとしています。
   今回は,上記通知に基づき「Zoom」を使った「最新バージョンの利用方法」「参加者を限定する設定」について,まとめておきたいと思います。

   セキュリティ面での問題が指摘されていた「Zoom」ですが,バージョンアップを繰り返し,セキュリティの向上が図られています。使用法や場面によって設定は異なると思いますが,一例として以下に挙げておきます。

【最新バージョンの利用】
   「Zoom」の現在の最新バージョンは「5.0.1」となっています(5/4現在)。セキュリティ向上のためにも,最新バージョンを使用するようにしましょう。

<アップデートの方法>
   初めてZoomを使用する場合には,最新バージョンがダウンロードされますが,すでにZoomアプリを使用している場合は,アップデートを行いましょう。
   1.Zoomアプリを起動させ,右上のプロフィールアイコンをクリックします。
   2.「アップデートを確認」を選択します。

注意!
偽サイトからのダウンロードによるトラブルが報告されています。
公式サイト(zoom.us)からダウンロードしてください。


【参加者限定などの主な設定】
   設定を行うには,Zoomの公式サイトからサインインし,画面左に表示される「設定」をクリックして,設定画面を開きます。

・参加者ビデオ【OFF
音声のみ(ビデオOFF)で参加したい子への配慮が必要です。

・ホストの前の参加【OFF
参加者を管理するためにOFF設定(「待機室」をONに設定)

・Enable Personal Meeting ID【OFF
個人ミーティングIDは,主催者(ホスト)固有のIDです。ミーティングの都度生成されるミーティングIDを使用することで,セキュリティを高めることができます。

・新しいミーティングをスケジューリングする際にパスワードが求められます【ON
・インスタントミーティングに対してパスワードが求められます【ON
セキュリティ向上のため,パスワードを設定しましょう。

・ワンクリックで参加できるように,ミーティングリンクにパスワードを埋め込みます【OFF
URLをクリックするだけでミーティングに参加できる便利な機能ですが,
URLを知っている人ならだれでも参加可能になってしまうのでOFF設定

・プライベートチャット【OFF
全体での交流を図るため,個別でのメッセージ送信はOFF設定

・ファイル送信【OFF
不要なファイル送信や誤送信防止のためOFF設定

・ミーティング管理ツールバーを常に表示する【ON
「セキュリティメニュー」などの管理ボタンへ簡単にアクセスできます。

・画面共有【ホストのみ
使い方にもよりますが,初めは「ホストのみ」の設定がよいと思います。

・待機室【ON
待機室をONにすることで,出席者を個別承認して参加させることができます。
予期せぬ参加者の乱入防止のためにも待機室は有効設定にしておきましょう。


   上記設定の他にも,状況に応じて管理ツールバーに表示される「セキュリティメニュー」を使って,ミーティングをロックしたり,画面共有・チャット・名前の変更をコントロールしたりすることもできます。

【参考】 Zoomミーティングを安全に実施するための10の⽅法



2020年4月19日日曜日

オンライン授業への備え

   明日から,北海道では2度目の臨時休校が始まります。新型コロナウイルス感染症の影響で,「オンライン授業」への需要が急激に高まっており,MicrosoftやGoogleからはオンライン授業を実施するための資料が提供されています。
   今回は,オンライン授業に利用できる「Web会議(ビデオ会議)システム」について,ご紹介したいと思います。在宅勤務になった場合のWeb会議にも利用可能ですので,参考にしてみてください。

   オンライン授業には,大きく分けるとオンデマンド型同時双方向型(リアルタイム配信)があります。オンデマンド型は,あらかじめ撮影した動画を配信するタイプで,YouTubeなどを利用して実施できます。ここでは,児童生徒とのやり取りができる同時双方向型のオンライン授業システムを紹介します。

   昨今の「働き方改革」を受け,企業等によるテレワーク・リモートワークのニーズから「Web会議(ビデオ会議)システム」にもたくさんの種類があります。オンライン授業での利用にあたり,以下の点で絞らせていただきました。

○無料で利用可能(今後の利用を考えて平常時から無料のもの)
○40人以上の同時接続に対応(1クラスの全員が同時接続可能なもの)
○手軽に参加可能(ゲストID不要,URLから参加可能)


Zoom

数あるWeb会議システムの中でも簡単に利用できると人気のサービス
オンライン授業の導入に迅速対応した熊本市や岐阜市でも利用されている
   ・無料版では,同時接続100人(時間制限40分)
   ・49名までの画面表示(ギャラリービュー)
   ・URLを共有するだけで参加可能
   ・バーチャル背景(自宅内が見られないようプライバシー保護)

「オンライン授業」というとZoomを利用したものが多いですが,セキュリティ面やプライバシー面での問題が指摘されています。(2020年4月現在)


Microsoft Teams

その名の通り,Microsoftが運営するチームコラボレーションサービス
函館市の公立小中学校で利用しているOffice365(Microsoft365)から利用可能
   ・同時接続250人
   ・Word,Excel,PowerPointなどの共同編集が可能
   ・高度なセキュリティ機能
   ・背景ぼかし&カスタム背景
   ・画面表示は9人(2020年4月中に実装予定)
   ・URLからのゲスト参加可能

※参考「無償版MicrosoftTeamsのWeb会議にTeamsアカウントを持たないユーザーを招待する方法


Meet Now

アカウント一切不要でSkypeのビデオ会議を数クリックで開催できる
米Microsoft参加のSkypeが4月3日から提供を開始
   ・Edge,Chromeのみ対応(2020年4月現在)
   ・スマホではSkypeアプリのダウンロードが必要
   ・同時接続50人(時間制限なし)
   ・画面表示は4人まで(2020年4月現在)


   「オンライン授業」といっても,企業等で利用されている「Web会議システム」を利用したものなので,児童生徒が利用するには,やはり操作が難しいのが現状です。
   利用に当たっては,家庭の協力が欠かせないでしょうし,詳細なマニュアルも必要かもしれません。利用環境の整備など様々な問題があることは承知していますが,子供たちの学びを止めないためにも準備を整えておくことが大切だと思います。


【参考サイト】
Microsoft「Microsoft Teamsでオンライン授業をするための手引き書」
Microsoft「Microsoft Teamsでオンライン授業をするための学習コース」
Google「家から教えよう」ツールキット
熊本市教育センター「オンライン授業」

【休校支援サイト】
子供の学び応援サイト(文部科学省)
#学びを止めない未来の教室(経済産業省)
子供の運動あそび応援サイト(スポーツ庁)


2020年2月24日月曜日

LINEのチャットボットをプログラミング

   文部科学省から「小学校プログラミング教育の手引」第三版が公開されました。今回の改訂では,「総合的な学習の時間」における指導例の追加や説明の充実が図られました。
   そこで今回は,PrograChatを使ってLINEのチャットボットを作成してみました。「総合的な学習の時間」における探究活動の中で,情報発信のためのツールとして使えるのではないでしょうか。【PCをご利用の方はスマートフォンでQRコードをスキャン,スマートフォンをご利用の方は友だち追加ボタンを押して動作を確認してみてください

LINEチャットボット
友だち追加      

   「PrograChatは,LINEのチャットボットをビジュアルプログラミング言語で開発できるサービスです。その主な特長としては,


「Blockly」を利用しており,直感的に理解できる

 →「Code.org」やBlokly Gamesなどでも使われています。

グループでの作業が可能
 →グループごとに担当を決めて同時作成作業が行えるので便利!

児童は,LINEアカウントがなくても大丈夫
 →代表者(教師)は,LINEの開発者登録する必要がありますが,児童はシミュレーターを使って動作確認できます。

保護者や地域の方々,観光客など幅広く見てもらえる
 →時間や場所にとらわれず,学習の成果物を見てもらうことができます。

   今回は,「函館観光」を題材にしていますが,学校や地域等の情報発信ツールとして利用できると思います。「プログラミング」教育の中で活用してみてはいかがでしょうか。
   なお,「PrograChat」を使って「Twitterボット」を作ることもできます。「Twitterボット」では,特定の時間に自動でツイートすることができるプログラムを作成することができます。

「PrograChat」の使い方はこちら→ https://prograchat.com/howto

Scratchで「タッチパネル式案内表示」を作ってみました

   小学校プログラミング教育の全面実施まで,あと1ヶ月となりました。
   今回は,Scratchで「タッチパネル式案内表示」を作ってみたので,「各教科」や「総合的な学習の時間」における「プログラミング」学習の参考になればと思います。


言語を選択すると,ガイダンスが自動的に開始されるパターン

画面をタッチ(クリック)して,情報選択するパターン

学校放送番組を活用した研究授業を行いました

  2月20日(金),函館市立磨光小学校にて学校放送番組(NHK for School)を活用した研究授業を行いました。授業者は,磨光小学校3年生担任の 遠藤 哲史 教諭です。
  授業は,「NHK for School」の番組「時々迷々」を利用した「特別の教科 道徳」の授業です。番組視聴を通しながら,「相互理解,寛容」の主題に迫る実践となりました。子供たちの活発かつ深く考えようとする姿が印象的な授業でした。

磨光小学校の皆さん,ありがとうございました!!

2020年2月1日土曜日

阿部和広先生による「プログラミング教育」講座開催!

  青山学院大学の阿部和広特任教授とNPO法人CANVASの赤松裕子氏を講師に迎え,NHK for School「Why!?プログラミング」授業活用講座を開催しました。
  小学校プログラミング教育の必修化が目前に迫り,各校で準備を進めているところだと思いますが,函館市内や近隣市町から約60名の先生方にご参加いただきました!
  新年度からのスタートに向けて,しっかりと準備を進めていきたいですね!

Scratchの第一人者 阿部和広先生からレクチャーを受けました!

CANVASの赤松裕子氏によるアンプラグドな実践紹介
※右の「Scratch教材」に阿部先生作のプログラムがあります。

たくさんの先生方にご参加いただきました!ありがとうございます!!