文部科学省から「小学校プログラミング教育の手引」第三版が公開されました。今回の改訂では,「総合的な学習の時間」における指導例の追加や説明の充実が図られました。
そこで今回は,「PrograChat」を使ってLINEのチャットボットを作成してみました。「総合的な学習の時間」における探究活動の中で,情報発信のためのツールとして使えるのではないでしょうか。【PCをご利用の方はスマートフォンでQRコードをスキャン,スマートフォンをご利用の方は友だち追加ボタンを押して動作を確認してみてください】
そこで今回は,「PrograChat」を使ってLINEのチャットボットを作成してみました。「総合的な学習の時間」における探究活動の中で,情報発信のためのツールとして使えるのではないでしょうか。【PCをご利用の方はスマートフォンでQRコードをスキャン,スマートフォンをご利用の方は友だち追加ボタンを押して動作を確認してみてください】
■「Blockly」を利用しており,直感的に理解できる
→「Code.org」や「Blokly Games」などでも使われています。
■グループでの作業が可能
→グループごとに担当を決めて同時作成作業が行えるので便利!
■児童は,LINEアカウントがなくても大丈夫
→代表者(教師)は,LINEの開発者登録する必要がありますが,児童はシミュレーターを使って動作確認できます。
■保護者や地域の方々,観光客など幅広く見てもらえる
→時間や場所にとらわれず,学習の成果物を見てもらうことができます。
今回は,「函館観光」を題材にしていますが,学校や地域等の情報発信ツールとして利用できると思います。「プログラミング」教育の中で活用してみてはいかがでしょうか。
なお,「PrograChat」を使って「Twitterボット」を作ることもできます。「Twitterボット」では,特定の時間に自動でツイートすることができるプログラムを作成することができます。
「PrograChat」の使い方はこちら→ https://prograchat.com/howto
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