2024年12月8日日曜日

12/27(金) 冬期実技講習会を開催します!

今年も道南情報教育研究会ネットワーク冬期実技講習会を開催します。

下記フライヤーからお申し込みください。



2024年11月8日金曜日

12月5日はGIGA×子供が自ら学ぶ授業研修会Ⅲです

 12月5日に「GIGA×子供が自ら学ぶ授業研修会Ⅲ」の講義・演習と公開授業研究会があります。ぜひご参加ください。授業研は、メタバースを使って事前研修会や事後研修会を開催する予定です。





2024年10月31日木曜日

10/5(土)10月例会・拡大学習会を開催しました!

 10月5日(土)に10月例会・拡大学習会を開催しました。

 例会では,研究部からこれまでの取組と,これから実施予定の授業研について案内がありました。事業部からは,冬期実技講習会と宿泊研について案内がありました。

 学習会では,NHK for Schoolの企画検討会議についての報告を本谷先生・菅原先生が発表しました。他にもNHK for Schoolの活用方法について田之下先生が特別支援での活用,鎌田先生がすくレポについて報告しました。

 端末の活用について,古谷先生がPadletの活用について,本谷先生が全国大会に向けてのプレ発表を行いました。

本谷先生によるプレ発表
千田先生による社会科での活用の様子
古谷先生によるPadletの活用の様子
田之下先生による特別支援学級での活用
NHK函館放送局の方にもご参加いただきました
メタバースを活用した研修も行っています。





2024年9月28日土曜日

12/5(木)道南情報教育研究会ネットワーク公開授業研究会

 12月5日(木)に下記の内容で道南情報教育研究会ネットワーク公開授業研究会を行います。


詳細や申込につきましては,10月下旬に発送する二次案内または,道南情報教育研究会ネットワークブログからお願いいたします。
なお,本公開授業研究会は,「文部科学省 学校DX戦略アドバイザー事業 GIGA×子どもが自ら学び授業研修会Ⅲ」との併催となっております。


10/5(土)10月例会学習会を開催します!

10月5日(土)に道南情報教育研究会ネットワーク 10月礼会拡大学習会を開催します。
上記のQRコードまたは下記URLからお申し込みが可能です。
※後数名参加可能となっておりますので,10月3日(木)まで締切を延長いたします。

たくさんの先生方のご参加をお待ちしています。



2024年7月30日火曜日

7/25 夏期実技講習会を実施しました

 7月25日(木)附属函館小学校にて,夏期実技講習会を実施しました。

当日は暑い中,定員を上回る50名近い先生方にご参加いただきました。

「FigJam完全攻略教室」と銘打って,現在函館市内でニーズの高まっているFigJamについて実技講習を行いました。

 午前の部では,長万部町立長万部小学校の遠藤教諭が講師として「FigJamの超基礎」としてFigJamの導入方法やこれまで活用していたGoogle Jamboardと同じように活用するほうほうについて紹介し,参加者の先生方は,実際に操作しながら活動することができました。





 午後の部では,「FigJamを授業に活用しよう」といテーマで,FigJamにしかない機能を活用した授業実践をもとに,実際に操作しながら,道徳における心情メーターを試したり,付箋の整理などを試したりしていました。






 閉会の際には、今年度の全国大会で実践を発表する本谷先生(湯川中学校)より、日常的な端末活用についての紹介があり、保護者からも子供の様子が見れるので大変好評だと話していました。
 道南情報教育研究会ネットワークでは,冬休み中の12月29日に冬期実技講習会を開催する予定です。詳細な日程内容が決まり次第,案内させていただければと思います。


2024年7月25日木曜日

7/20 デジタル・シティズンシップ特別研修会

 7月20日(土)にデジタル・シティズンシップ特別研修会を開催いたしました。当日は気温が高く,エアコンの無い中で,参加者・登壇者ともに涼しい服装で参加し,終始和やかな雰囲気で研修会を進めることができました。


 まず,函館市立本通小学校松倉教諭が「NEXT GIGAを見据えた小学校低学年におけるICT活用の土台作りと高学年におけるデジタル・シティズンシップの育成」というテーマで実践発表を行いました。

実践発表をする松倉教諭
 低学年,高学年におけるICTをうまく活用するためのデジタル・シティズンシップ教育の方法についての発表に,特に低学年にどのように指導すればよいか悩んでいる先生方にとってわかりやすい内容となっていました。







 テーブルトークでは,様々な校種や職業の方々が協働しながら,現在感じている課題感を共有したり,解決のための具体的な方法について検討したりしました。

テーブルトークの様子
 テーブルトークの中で出てきた意見を,「ふきだしくん」にまとめ,全体で交流を図りながら,考えを更に深めていくことができました。









 最後に,国際大学GLOCOM 豊福准教授,函館市立銭亀沢小学校 宮森校長,函館市立本通小学校 松倉教諭,北海道教育大学附属函館小学校 鎌田教諭が「これだけでNEXT GIGAも大丈夫!デジタル・シティズンシップ教育」というテーマで,テーブルトークで出てきた話題にも触れながらトークセッションを行いました。トークセッションの中で,豊福准教授の経験や海外での事例などをもとに,お話しいただき,たくさんの示唆に富んだご意見を頂きました。
登壇者:宮森校長・松倉教諭・鎌田教諭
登壇者:豊福准教授















 研修会のまとめをグラフィッカーである函館市立鍛神小学校 藤原教諭が行い,研修会の中で出てきた話題を壁いっぱいにまとめていただきました。まとめの様子は下記のようになります。







 また,会の中で,デジタル・シティズンシップ教育に関連したウェブサイトや書籍の紹介もありました。こちらで紹介している書籍は下記リンクからご確認いただけます。

https://www.nipponhyojun.co.jp/blog/kyozai_kyogu/detail/736/

2024年7月2日火曜日

夏期実技講習会のお知らせ

 毎年恒例の実技講習会の案内です。今年の夏は「FigJam」です!!。7月25日に開催しますので、お早めにお申し込みください。


また、7月20日には、デジタルシティズンシップ研修会も行います。こちらへの参加もお待ちしています。



6月25日 例会学習会

  例会学習会を開催しました。この夏の実技講習会の講師を務める遠藤先生は長万部よりオンラインで参加し、FigJamの活用についての話があった。参加した先生方からは、どんな使い方ができるのか、授業の実践を交えて、基礎から教えてほしいと声が上がっていた。 
 また、代表からは、今年の全道大会が十勝地区で行われることや、道放協の夏季研が旭川で行われることなどの説明があった。さらに、例年行っている実技講習会や公開授業研究会の他にGIGA×子供が自ら学ぶ授業研修会として講師の先生を招聘して実施していくことなどの話があった。
 最後は、参加者より日常実践の紹介や指導についての交流があった。



2024年5月23日木曜日

5/23 研修会のお知らせ

 下記の通り、GIGA×子供が自ら学ぶ授業研修会」を開催します。

参加申し込みはQRコードよりお願いします。









2024年4月11日木曜日

4/11 総会のお知らせと会員募集

 今年度も実技講習会や授業研究会、定例の学習会を開催し、皆さんが今一番知りたいことを中心に交流を深めたり、一人一台端末のさらなる活用法やNEXTGIGA に向けた研修を進めたりしていく予定です。たくさんのみなさんの加入をお待ちしております。

 なお、今年度の総会は、4月26日17時30分より、函館市立銭亀沢小学校で行います。



 

2024年4月7日日曜日

2/29 2月例会・学習会を開催しました!

  2月29日(木)に2月の例会・学習会を開催しました。 

 例会では,今年度の活動の振り返りと,次年度に向けての方向性を話し合うことができました。

 研究部からは,成果として,数年ぶりに授業研を開催することができたこと,研究の方向性を示すことができたことなどがあげられました。

 事業部からは,夏期・冬期の実技講習会を開催できたこと,ブログ等で情報発信できたことなどが成果としてあがりました。




 学習会では,「当たり前のことしかしていない。」と前置きしたうえで,函館市立湯川中学校の本谷先生が素晴らしい実践を公開してくださいました。













 Googleコンテンツを活用した,学級日誌の運用方法や,Padletを活用した,保護者への情報発信についての実践を公開しました。
 様々なコンテンツを活用し,情報発信することと同時に,今まであるコンテンツを徹底的に使い倒すことの重要性について,再認識させられるような時間となりました。

 その他にも,先生方から,たくさんの端末活用についての実践が出てきて,時間がいくら合っても足りないような濃厚な時間となりました。

 2023年度の活動は一度終了しますが,こんな有益な情報を交流することのできる道南情報教育研究会ネットワークで一緒に勉強することができる先生方が増えると嬉しいなと思います。
 2024年度の申し込み案内を各学校に配付していますので,ぜひ,ご覧ください!

1/30 授業研を行いました!

 1月30日(火)に授業研を行いました。

 函館市立北美原小学校の今渕教諭が国語の学習において情報活用能力の育成を目指した授業を公開しました。

授業の指導案は下記のリンクからご覧いただけます。

授業指導案

また,研究説明に付いても下記リンクからご覧いただけます。

研究説明

 7回に及ぶ研究部会や鎌田研究部長との個別の打ち合わせ,授業の撮影など,多忙な合間を縫って準備を進め,大変示唆に富んだ授業を公開することができました。

 NHK for SchoolやCanvaを効果的に活用した授業を公開し,情報活用能力の主張だけでなく,本時で子供に身に付けさせたい能力を明確にした授業を公開することができました。




 授業後のアンケートでは,概ね好意的なご意見をいただき,端末活用のこれからのあり方についての提案性があったことについて多くのご意見をいただきました。

アンケートについては,下記リンクからご覧いただけます。

アンケート

 研究部が主体となり,オンラインで開催した事後研では,ふきだしくんを活用した交流の時間を持ち,様々な視点から意見をいただき,来年度に向けてのせいかと課題を見出すことができました。


 たくさんの先生方にご参加いただきました。本当にありがとうございます。

来年度以降も,実践をたくさん公開していけるよう努めて参りますので,どうぞよろしくお願い致します。

2024年2月3日土曜日

12/27  冬期実技講習会を開催しました!

 12月27日(水)に冬期実技講習会を開催いたしました。

 午前の部は兒玉先生が「超初歩!ぷろぐらみんぐ教育」,鈴木先生が「超簡単!Google Sitesで業務改善」の講座を行いました。


港小学校 兒玉先生

 兒玉先生の講座では,Scratchを活用した簡単なA分類の授業の仕方について子供たちが活用する様子を実体験しながら,ステップを一つずつ解説し,学習指導要領に示されているプログラミング教育をより拡充させるような内容でした。








簡単な問題の例示

 ワークショップでは,簡単な問題から,発展的な問題まで幅広く揃え,参加した先生方が議論しながら問題解決に取り組む対話的な姿も各所に見られました。 





対話的に問題解決に取り組む様子


附属函館小学校 鈴木先生
 鈴木先生の講座では,自校での業務改善の取組や授業での取組を紹介しながら今後活用できる内容の展望を示しながらワークショップを行いました。







授業での活用の様子
 6年生の比例反比例でミニ探究に取り組んだ際の取組を示し業務改善だけでなく幅広いことにGoogle Sitesを活用することを示していました。




 
 ワークショップでは得意な先生が教えながら
Google Sitesを実際に作成していました。


 午後の部は神野藤先生が会員向けの取組として「AI体験会」を行いました。
大中山小学校 神野藤先生
 附属函館中学校の金子先生のアドバイスも頂きながら,現在のトレンドである,生成AIについて体験することができる内容でした。

生成AIとは
 私たちが感覚で捕らえていた生成AIについて定義の部分から丁寧に解説し,生成AIについての見識を深めることができました。








 ニュースなどでよく耳にするChatGPTの他にもStable diffusionやCanva AIについても触れ,私たち教師がどのように活用することができるか神野藤先生の実践をもとに体験しました。
Chat GPT体験






Stable diffusion体験

Canva AI体験








 









銭亀沢小学校 宮森代表


 道南情報教育研究会ネットワークでは,来年度も引き続き実技講習会も開催する予定です。
詳細な日程が決まり次第,案内させていただければと思います。


今回の講習会についてのお問い合わせは
北海道教育大学附属函館小学校 菅原 拓(事業部長)
  tel:0138-46-22-35
までご連絡ください。


また,情報教育研究会ネットワークへの入会希望・問い合わせは
函館市立港小学校 兒玉 光晴(事務局長)
までご連絡ください。

2024年1月29日月曜日

2024年の活動は

 2024年、最初の活動は1月30日の授業研究会です。昨年12月7日に予定しておりましたが、インフルエンザ等の流行で延期し、いよいよ明日30日にオンラインで開催します。開催後には、また報告をいたします。
 さて、昨年までは「コロナ禍であっても、子供の学びも我々教師の学びも止めずより一層進める」と考え、オンラインを併用した研修会や端末を活用を図るための実技講習会などを実施してきました。
 今年は、今まで培ったノウハウを生かしハイブリット型の研修会を実施したり、引き続き端末の活用を図る実技講習会などを開催することはもちろんですが、令和の日本型学校教育の実現に向け、「子供も、教師も、学校もDXへ」と進める研究団体として活動を展開していきたいと考えております。
 写真のレグザキャンパスをお借りしました。電子黒板、大型タブレット、大型モニターの3役として使えるようです。情報研のみなさんで、どんな場面でどのように活用できるか考え、今後、その報告もしていきます。(文責:宮森)